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理学療法士 杉山 京介

①『不』健康な身体作りは運動不足から

    少々奇抜なタイトルに驚かれた方はいらっしゃるのではないでしょうか?今現在、あなたの身体に何かしらの症状やお困りごとがある場合、原因の一つに運動不足があるのかもしれません。特に、昨年からは在宅勤務が増えたことで、勤務時間中はずーっと座りっぱなしだったり、たまに動く時も家の中という狭い行動範囲で、どうしても運動不足になりがちですよね。

    それが肩こり、首こり、腰痛、眼精疲労、頭痛・・など様々な身体の不調に繋がっている可能性が大いにあります。しかし、運動というのはそもそも何が身体に良いのか?あなたは考えたことがあるでしょうか?おそらくですが、「運動すると身体に良いことは知っているが、実際なぜ身体に良いのか?までは知らない」「運動をやっても続かないことが多い」「実際にはどれくらいやれば良いの?」など、運動に対して漠然とした不明点が多いような印象を感じています。 

    私は現在、理学療法士というリハビリテーション、いわゆる「リハビリ」という主に身体を動かし、何かしらの病気や症状がある方に対し、普段の生活においてより良い状態で復帰できるよう、支援する仕事をしています。現在の仕事を通じて病院や地域の方々と接する中で、前述した運動に対する悩みを口に出す方が多くいらっしゃいました。そして、実は私もそう感じている中の一人だったのは間違いありません。そのため今回は、「そもそも運動とは?」「なぜ運動をした方が良いのか」「運動をするとどのような効果があるのか」「実際には何から始めたらいいのか」をご紹介し、すぐにでも運動を始めてみようかな、と感じていただけるよう、これからお伝えしていきます。 

    まず、運動とはどのようなことを指すものなのでしょうか。

    運動とは「身体を動かすこと」と定義されます。人は動物であり他の動物も同様ですが、身体は、骨・筋肉・皮膚・靭帯・脳・心臓など一つ一つの組織は「動く仕組み」で構成されています。反対に動いていないと生きていくこと自体が難しい状態となります。しかし現代では便利な世の中になったことにより運動不足が問題視されているのが現状です。さらに新型コロナウイルスの感染拡大により在宅ワークを強いられ、通勤という一つの運動にも制限がかかっています。このようなことから、身体の悩みを新たに抱える方が多くなっているというのもクローズアップされています。 

    ではなぜ、運動をした方が良いでしょうか?それには大きな理由が二つあります。

     

    1)生活習慣病の予防 

    人は食べ物により得られたエネルギーと運動で消費したエネルギーバランスがより良く保たれているのが健康には最良の状態と言われています。しかし、食べる量は変わらず運動をしない状態が続いてしまうと必然的に食べる量のエネルギーが消費エネルギーを上回ることになり、余剰エネルギーが身体に蓄積する状態となります。その結果、余剰エネルギーは身体の中で脂肪に変わります。脂肪が必要以上に溜まる事で肥満となり、糖尿病、高血圧などの生活習慣病になるリスクが高くなってしまうわけです。 

    2)筋力や身体機能の維持 

    体調を崩してしまい一週間ほど寝込んでいただけでもその後疲れやすくなった、普段のように動けないなど一気に身体が衰えたと感じるなど、一度はそのような経験があるのではないでしょうか。人間は本来備わっている機能を使わないようになると、驚くようなスピードでその機能は低下していきます。 

    例えば、「歩く」という動作を例にあげてみましょう。普段歩くという動作は簡単に意識せずにおこなっていますが、歩くときに使っている筋肉は、大腿四頭筋、大腿二頭筋、前頸骨筋、下腿三頭筋など実に多くの脚の筋肉を使い一歩、また一歩と歩いています。いま挙げたのは脚の筋肉のみ、代表的な筋肉のみ抜粋しました。これが脚以外の部分も含めると、数え切れないくらいの筋肉を使っています。つまり全身の筋肉を使ってはじめて「歩く」ことができるのです。筋肉以外の要素でいうと他にも、バランス能力心肺機能も必要になります。いかがでしたか?

    <次の②では、運動する事の効果、そしてそのメリットについてお伝えしますね!>

    オールライフケア合同会社 提携パートナー
    理学療法士 杉山 京介

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